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自動車排出ガス規制

自動車の排出ガス規制とは、自動車の内燃機関から排出される一酸化炭素、窒素酸化物、炭化水素類、黒煙等の大気汚染物質の上限を定めた規制の総称です。昭和41年(1966年)の一酸化炭素を規制する、運輸省の行政指導で始まりました。

現在規制されている物質には、窒素酸化物、黒煙、一酸化炭素、粒子状物質の4つがあります。このうちの窒素酸化物、黒煙、粒子状物質の3つは、平成元年2月に行われた中央公害対策審議会答申で、短期・長期の低減目標値が定められています。

大気汚染防止法や自動車NOx・PM法、都道府県条例などが含まれています。近年は、特にディーゼルエンジンから排出される粒子状物質 (PM) や硫黄酸化物、窒素酸化物 (NOx) の規制が厳しくなる傾向にあります。NOx・PM法は大気汚染が厳しいとされる大都市を対策地域にしていて、平成22年までに環境基準を達成することが目標とされています。

現在、日本国内で行われている自動車排出ガス規制の手法は、単体規制、車種規制、運行規制と呼ばれる3種に大別されます。自動車排出ガス規制をしているのは、首都圏では東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の1都3県で、ディーゼル貨物車・乗合車の地域内運行規制がされています。

それでもなお大気汚染が著しいため、自動車排出ガスに対する対策として最近では自動車排出ガス規制、低公害車等の普及促進、交差点等の局地汚染対策等、様々な対策が進められています。

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