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アイドリングストップ

アイドリングストップとは、自動車やオートバイが無用なアイドリングを行わないことを言います。アイドリングストップは和製英語で、英語ではアイドル・リダクション(idle reduction)と言います。また、アイドルストップ、停車時エンジン停止とも呼ばれます。

つまりアイドリングというのは、停車した時に車のエンジンを切ることになります。これには駐停車に伴う比較的長時間のものと、信号待ち等による短時間のものの2つがあり、いずれにおいても、エンジン停止による燃料節約と排ガス削減の効果が期待されています。バスにおいては、このアイドリングストップ機能を有する車両を「アイドリングストップバス」と称すこともあります。

少し面倒なように思いますが、このアイドリングは燃料消費を削減するのにとても有効な手段になります。待ち合わせの時や信号待ちの時など、ほんのわずかな時間であっても一旦エンジンを切れば、省エネ効果を得ることが出来ます。

1日10分間のアイドリングストップによって、1年間でCO2排出量の約120kg削減になると言われています。また、ガソリンの約140CCを削減出来ます。年間のガソリン代にすると、515,000円にもなるということになります。

このアイドリングストップは、現在路線バスや宅配便などを中心に行われているようです。そのため、全国の自治体からも関心が高まってきています。兵庫県では、環境の保全と創造に関する条例というものがありますので、ドライバーに対し、駐車時のアイドリングストップを義務づけています。

自動車メーカーもアイドリングストップを簡単に行える装置を搭載したクルマを開発したりしていますので、アイドリングはこれからもさらに浸透していきそうです。

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