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バイフューエル自動車

バイフューエル(Bi-Fuel)とは、2種類の燃料を切り替えて使用できる単一エンジンの意味で、一つのエンジンで二種類の燃料を切り替えて使用できる車がバイフューエル自動車になります。欧米を中心にLPG、CNG(圧縮天然ガス)などのガス燃料と、ガソリンを切り替えるタイプが現在では最も普及しています。

LPG車は全世界で900万台、CNG車は200万台が普及していると言われています。そしてその多くが、予備燃料としてガソリンを保有・使用可能なバイフューエル車になります。

バイフューエル車を量産しているメーカーは少なく、世界中の自動車メーカーで量産しているのは2004年現在、ボルボが唯一量産しています。そのため、ボルボが一番力を入れていると言えるでしょう。

ボルボはどちらの燃料を使用しても全く同じ出力を得ることが出来たり、完成度も非常に高いバイフューエル車となっています。しかし、環境面に対する配慮で作られたというよりは、手軽に補給できるガソリンも使用できるようにするために作られた車であると言えます。

最近では、DMEと軽油、水素とガソリンといったように、同一方式エンジンと異種燃料の組み合せのバイフューエル車の開発を進めている自動車会社もあります。水素を燃料に採用すれば、車を走らせている時に排出するのは水だけということになりますので、非常に環境に優しい車になるでしょう。

水素とガソリンのバイフューエル車が実現出来る日も、そう遠くはないと言われています。

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