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燃料電池自動車

燃料電池自動車とは、ガソリンを動力としている自動車とは違って、燃料電池によって発生する電気によってモーターを動かして走行する自動車になります。

燃料電池というのは、水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を作る装置のことです。水だけしか排出しない、とてもクリーンなエネルギー源であると言えるでしょう。

正しくは燃料電池電気自動車といい、1996年6月にベンツがコンセプトカーのネカー2に燃料電池を搭載して大きな反響を呼びました。燃料電池は電池というよりは発電機に近いもので、水を電気分解して水素と酸素になる反応を逆にして発電するものになります。

燃料電池自動車は、従来の自動車が燃料から出るエネルギーの10〜20%程度しか活用できないのに比べ、40%以上を活用することができます。また、主な排出ガスは水(H20)でありますので、クリーンであるということも大きな特徴です。

有害物質を全く排出しない「次世代のクリーン自動車」として注目されています。これだけでもとても魅力的ですが、燃料電池自動車は小さな発電所といえる燃料電池で電気を作りますので、充電をする必要もありません。

タンクへの水素の充填も短時間で済みます。それにも関らず、ガソリン車と同じぐらいの距離を走行することが出来ます。エネルギーのロスも少ないので、燃費も良いと言えます。つまり、燃料電池自動車はガソリンを燃やさない環境にやさしい車であり、究極のクリーン性能を実現することの出来る車と言えるでしょう。

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